【ご報告】お別れと出会い
みなさま。
ご無沙汰しております。
はるぴんです。
いやいや。
ご無沙汰を遥かに超えて、
このブログまだあったんかい!って話ですよね~(꒪꒳꒪;)~
なんせ、今確認したら、
最後に更新したのが、2021年の3月って(꒪ȏ꒪)
でも。
言い訳していいですかっ汗
タイトルにもあるのですが、
私たち脱サラさいとう夫婦の家族である、
トイプードルのボアが、
2021年7月2日に亡くなりました。
あと少しで、
7月20日で17歳だった。
この、ブログが止まった頃、
春くらい。
毎日の闘病生活と
不安と悲しみと恐怖と、
いろんな感情の中で、
youtubeとSNSの更新とネットショップの運営をこなしたら
もう、
それ以上のことができなくなってしまい。
なんとも頼りないワタシでございました。
そして、ブログを再開しようにも、
このことをお伝えなくしては、
再開できないという思いもあり。
それは、私たちのことを応援してくださっている方々がいらっしゃる中で、
何事もなかったように再開するのも、、、、って思ったし、
かと言って、
なかなか、、、、、。
ご報告します!とかって
ボアのことをあれやこれや
書けるほど、
精神的にも強くない私でしたね。
やっと、
ボアのことを思いながら文章を書くことのできる、
心持ちになったので、
う〜ん、正しくは、
そうとも言わないんだけど、
泣きじゃくって仕方なかったからなあ。
youtubeもちょっとお休みしたし。
今も、もちろん、悲しいし、
ひとりコソコソ泣く時もあるけど、
感情のままに泣くとかではなくて、
思い返すことができるようになったという感じ。
ちゃんと、前に進もうと動いてる。
決して、悲しみを乗り越えた訳でもなければ、
忘れてもない。
でも、それも、これも、
本当にたくさんの、
さいとう夫婦を応援してくださっている方々の、
暖かいお言葉があったから!
それに尽きます。
本当にありがとうございます。
いつも支えていただいてばかりです(´;︵;`)
約17年ともなれば、
子供が先に亡くなってしまったような、
本当に、自分がこのまま、
おかしくなるんじゃないかって思った。
わかってはいるんですけどね、
ずっと一緒にはいられないって。
いわゆるペットロスなのかな。
でも、
大きな動きが自分の中にあって、
そこから変わっていったかなって思います。
毎日毎日、
答えの出ない後悔とか、
もっとボアにこうしてあげたかった、
ああしてあげたかった、
の繰り返し。
もういないのに。
しばらくして、
だんだん、その思いに変化が出てきて。
というのも、
とある保護犬活動の動画を見てからなんだけど、
保護犬の里親になって、
ボアにしてあげたかったことを
家族のいないワンコたちにしてあげたい!
って思うようになった。
【私たちにできること】
タイトルにもある通り、
お別れと出会い。
そう。
今度は
出会いの方のお話です。
SNSで保護犬活動をしている方や、
保健所からのレスキュー、
ブリーダー崩壊、
飼い主さんが亡くなってしまった、
災害で飼い主さんと離れてしまった
など、
保護犬カフェにも行ったりしました。
色々と調べて、
とあるワンコの
写真に目が釘つけになってしまって。
すぐに、
この子に会いたい
って思って。
ただ、
私たちは神奈川県に住んでいるのだけど、
そのワンコのいる施設が
なんと、
和歌山県!
う〜ん。
でも、
どうしても会いたくて。
タロさんに相談したら、
「よし、行こう!」
って。
言ってくれて(๑-﹏-๑)
そして、
軽自動車のエブリィで、
和歌山県へ!
そこで、
新たな家族をお迎えすることになりました。
【保護犬を家族にするという選択】
近年のペットブームと、
コロナ禍による
在宅ワークの方が増えたこともあり、
トイプードルやチワワなどの
小型犬のペットの繁殖が盛んになっている一方で、
ブリーダーのところで、
余ってしまうワンコも増えてきているようです。
また、
令和3年6月1日から施行される
改正「動物の愛護及び管理に関する法律」について
により、
ペットショップやブリーダーなどの飼育管理業社全般に対しての
飼育環境やスペースの規定や
また、マイクロチップ装着についてなど、
今までより厳しくなりましたよね。
全てのワンコやニャンコたちに、
家族が必ずしも見つかるわけではないかも知れないし、
ペットショップで売れ残ったり、
ブリーダーのところで
どんどん増えていってしまったり、
理由は様々かと思いますが、
私たちは、
保護犬を家族にするという選択をしました。
新しく家族をご紹介しますね。
トイプードルのニコとメリーです。
ニコは1歳、メリーは6歳です。
レッドの方はメリー。
クリームの方がニコです。
どちらも女の子。
どんな環境で飼育されていたかは、
施設の方も、
見せてもらえなかったようで
わからないとのことです。
私の周りから言われたのは、
「え〜、6歳だと、お別れが早く来るから、
また悲しい思いをするよ?」
って。
自己主義な考え方をすれば、
もちろん、そうなんだけど。
自分が悲しいかどうか。
って話ですもんね。
それだと。
私たちが、
保護犬を家族に迎えようって思ったのは、
「ワンコたちが幸せかどうか。」
なんです。
私たちが悲しいかどうか。
ではないんです。
そりゃ、
悲しいですよ。
絶対。
お別れは。
それはそうに決まっているんですけど、
年齢は関係ないなって思って探していました。
なかなか、家族が見つからない子っていますか?
って、
施設の方にもお問い合わせしました。
私たちの、
保護犬を迎えるっていう決断は、
そういうことなんです。
それは、
ボアが教えてくれましたから。
いまだに、
夢に出てきてくれない
ボアさんだけど、
姿はなくても、
声で、
「もうボアは大丈夫だから、
ボアに何もしてあげられないって泣かないでね。
家族がいなくて、愛情が欲しいワンコやニャンコたちが
たくさんいるから、
その子達を幸せにしてあげてね」
って。
私たちのできることなんて、
たかが知れてるし、
そんなたいそうなことなんて
できないけど、
ペットロスでお辛い思いをされている方にも、
新しくワンコを家族に迎えたいなって
思っている方にも、
ボアと私たちの、
この思いがちょっとでも
届いたらいいなって思います(▰☌ᴗ☌▰)
それでは、
これからの、
さいとう夫婦も、
どうぞ宜しくお願い致します。
さよなり〜
SEE YOU