こんにちは。
キャンプにハマり毎週のようにキャンプ場に突撃している、脱サラさいとう夫婦のはるぴんです。
2020年6月中旬に山梨県の道志みち沿いにある、奥道志キャンプ場に行ってきたときのレポです。
初めての道志キャンプに、夫婦揃ってワクワク。
川を眺めらる涼感たっぷりなキャンプに期待が高まります。
私たち、さいとう夫婦は、2020年4月に神奈川県に移住。
神奈川県といっても、とにかく田舎。
自然たっぷり、動物、虫、緑が豊富な場所です。(寝室にデカムカデが出るという、我が家の初のムカデ騒動は大変な事件でした….( ; ›ω‹ )汗)
私たちの憧れだった田舎暮らしを叶えるべく、良い物件に巡り会えたこともあり、
迷うことなく移住を決意。
なので、
近いんです。
道志みち沿いのキャンプ場。
これは、キャンプ三昧な生活を送れるのでは?
嬉しすぎる。
私たちはキャンプ歴は1年半ほど。
キャンプといえば、道志沿いのキャンプ場は有名だったので、行ってみたいと思いつつも、
前に住んでいた埼玉県からは遠くて。
今まで1度も行ったことがありませんでした。
道志みち沿いのキャンプ、記念すべき第1回目にチョイスしたのは、奥道志オートキャンプ場。
それでは詳しくご紹介します。
買い出しは道志みちに入る前に
都内からキャンプ場へ向かう場合、道志みちに入る前に買い出しは済ませた方がベスト。
道志みちに入る前の近くのスーパーは、マルエツがあります。
100均もあるので便利。(小さい店舗だけど)
さあ、いざ道志みちへ。山道が楽しい
道志みちをクネクネ車で走ります。
山道といった感じだけど、綺麗な道路です。
たまに細い道もありますが、そもそもバスが運行している道。
特に問題はありません。
このときの季節柄もありますが、緑たっぷりの風景に癒されること間違いなし。
所々で川も見えます。
雨の翌日でなければ水もキレイ。(上流はそこまで泥水ではないかも?)
キャンプ場までの道中も、しっかり満喫できます。
魚釣りの看板や、たくさんのキャンプ場案内看板を、眼にしながら、
気になるーーなんて言いながら、どんどん進んでいきます。
みちのえき道志を超えてしばらくすると、
見えてきます。
奥道志キャンプ場の看板。
ついたー⸜( ´ ꒳ ` )⸝
何度キャンプに行っても、この到着したときのワクワク感は良いものですよね。
キャンプ場の受付に降りていく道は少し狭いかな?
でも、問題ないかなと思います。
坂を下っていくと、
チラっと川が見えます。
綺麗な透き通った川。
右手に受付があります。
車を止めて、受付を済ませます。
今回は前もって電話で予約しました。
コロナの影響もあり、間隔をあけてサイトに入ることもあり、予約しないといっぱいになることも。
無事に受付をすませ、いざ、私たちの泊まるテントサイトへ。
それにしても、オーナーさん。
気さくで、優しい、話しやすい方でした。
受付には飲み物、お酒、薪など、多少のものは販売がありました。
キャンプ場の場所は詳しくはこちら↓
公式サイト
キャンプ料金(1泊)
大人 800円
小人 600円
サイト料(車代込) 2,000円
DAYキャンプ(日帰り)泊まりの半額
BBQハウス
利用料(1泊車代込) 2,000円
バンガロー
A棟(6畳)車1台込 7,000円
バンガロー
B棟(6畳)車1台込 7,000円
バンガロー
C棟(16畳)車1台込 17,000円
レンタル用品営業時間8:00~21:00
販売品
毛布 300円
酒(ワンカップ) 300円
鉄板 300円
ビール(缶)350ml 300円
網(バーベキュー) 300円
ジュース(自動販売機)
シュラフ 300円
ロックアイス 300円
マット 300円
薪(1束) 400円
BBQコンロ 1,000円
木炭(3㎏) 700円
温水シャワー24時間式コイン式タイマー5分
マスのつかみ取り(1匹) 300円
貸切り風呂(予約制)40分
道志村漁協漁料(日釣り券)3月ー9月末 1,000円
コインランドリー洗濯機2台乾燥機2台
道志の湯入浴料3時間優待券約10Km
大人580円→390円
子供360円→270円
石割の湯(山中湖) 紅椿の湯(道志村)共通利用券
大人1000円→800円
子供500円→400円
施設
夜間照明設備:誘導灯20基
キャンプ用電源(AC)電源付サイト6サイト
トイレ3箇所(男女別)
洋式13(全ウォッシュレット付)
炊事棟(3箇所)
給水設備(自然水)
水道蛇口18箇所
(注)道志地区は生ごみ以外はすべて持ち帰り御協力をお願いします。
〈奥道志オートキャンプ場公式サイトより〉
私たちがお世話になるテントサイトへ移動
アーリーチェックインも選べるので、まだ人はまばらな様子。
私たちが今回テントを張るのは、10番サイト。
おお。なかなか良い。端っこエリア。
しかも。
川が見える場所ではないか~い。
透き通った川の目の前なんて、嬉しすぎる。
さあ、荷物を下ろしてテントを張りますか。
サイトの良さ
こちらのキャンプ場のサイトは、何と言っても水はけの良さ。
地面は小砂利なので、万が一雨が降っても、テントやギアが汚れにくいです。
ありがたや〜。
ちなみに10番サイトはこんな感じ。
そして、
まず思ったのが。
す、涼しい。
たくさんの木々たちに囲まれ、木陰に入れば
素晴らしいくらいの涼感。
こっ、これは夏に良さそうだぞ。
ひんやりした風が心地よい。
ああ、今すぐコットを出して寝っ転がりたい~꒰ ∩´∇ `∩꒱
そんなことを思いながらもひたすら、準備。
あとから、たくさん楽しむぞーー。
キレイすぎる炊事場とトイレ
水をくみにいったら、
びっくり。
ピカピカを通り越したピカピカ具合のシンク。
お掃除が行き届きすぎなくらいのキレイさ。
同じく、トイレもキレイ。
電気を毎回消すようにと書いた紙が貼られている。
虫が来ないようにとの対策みたい。
臭いもないし、虫もいない。
ゴミも全く落ちてない。
とにかく、キレイ。
手を洗うところには、ハンドソープも。
心遣いがすごい。
ありがとうございます。
このご時世、ありがたいです。
お風呂は現在は営業中止となっていましたが、とっても綺麗でした。営業再開が待ち遠しいです。
写真は温水シャワー施設です。
サイトは場所によってそれぞれの楽しみ方があるかも!?
私たちは川の見えるサイトでしたが、川から離れたサイトもあります。
川沿いにはない楽しみがありそうです。
一通りぐるっと探索しましたが、
夏虫の声の聞こえる森林を感じることのできるサイトが広がります。
風の音、木々が揺れて葉が揺れる音、小さな川の音が心地よい静かなサイトです。
どのサイトにも、それぞれの自然ならではの楽しみがあるかと思いました。
さて、本日のさいとう家のテントは
ふたりのお気に入りテント、コディアック。6人用です。
窓の多いこのコディアックのテントで、爽やかな風を感じるキャンプを満喫するのだ。
というわけで、前編はここまで。
後編につづく
☆後編は、コディアックテント設営や、ペット連れでの感想や、さいとう夫婦がオススメする奥道志オートキャンプ場でのイチオシ写真スポットのご紹介を交えながら、キャンプ場の魅力に迫ります。